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「衣・食・住」日々の生活の中で、私の好きなもの事をご紹介しています。
時には身勝手な自慢話、時には耳より情報、時にはつまらぬウンチク話・・・
ご感想、ご意見など、お寄せ下されば嬉しく存じます。
◆ ビーズ手芸
/ 2004年 6月
去年のちょうどこの時期から、ハマッテいるのが《ビーズ手芸》です。
「え〜っ? 遅〜い!」と、皆様のお声が聞こえてきそうですね。。。
このビーズ・アクセサリーを手作りすることのブーム、もう、随分続いてますよねぇ。実は、流行始めたころには、「素人の作るものなんて、ヤボッタイ!」「なんかアカ抜けしなくて、ダサイ!」と決め付けて、見向きもしませんでした。ごめんなさい・・・
ところが、芦屋教室のマダム(生徒さん)たちが、毎月、次々と本当に素敵なビーズアクセサリーを身に付けて来られるんですね。。。 お洒落に敏感な妹は、私よりずっと以前から気に掛かっていたらしく、お話を伺ってみると、ビーズの先生は何と生徒のNさん・・・
もともと、手先が器用で何かを作ることがお好きなNさんは、もちろん、ビーズもお手の物だったようで、最初は東京のお友達(東京教室の生徒さんKさん)に教わったとの事でした。
そして、ご自身や教室の生徒さんたちがヨーロッパで買い求められたビーズ・アクセサリーをNさんが解読?して図面にし、時には、ビーズの色や形や種類を変えて、皆さんに教えているとの事でした。
さすが・・・素敵なはずですね。
そしてやはり、“Nさんご自身のセンスが素晴らしい!”のだと思います。と言うのも、ビーズの本で見ているとちっとも良く見えないのに、彼女がビーズの色合いを変えるだけで、同じ物とは思えない素敵な作品になるんです。何事もセンスだなぁ・・・と、感心してしまいます。
「私たちにも教えて頂けませんか?」という事で、妹と芦屋教室スタッフのSさんが、Nさんのご自宅へ習いに行くことになったのです。私自身は、なかなか時間が取れず直接教えて頂いたのは2回だけ。 後は、習ってきた妹が私の先生という訳です。“1日中、ビーズをしてても良い日”があれば嬉しいのですが、最近は買い込んだビーズばかりが溜まる日々です。
ビーズの色、大きさ、形を変えることによって、様々な表情に仕上がる面白みや楽しみは、どこか和菓子作りに似ている気がします。
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